1953-12-02 第18回国会 参議院 決算委員会 第1号
国鉄は、この土地使用料と建物の保守費等を合せて、即ち財産使用料として賦課しておりますが、二十七年度分については調定済でありますが、全部未納となつており、二十八年度分は未調定のままであります九、営業料、使用料減免の要求、次にステーシヨン・デパートの営業料につき、市長から減免方陳情があり、その要旨を御紹介いたしますと、1営業者は札幌駅改築に協力し、現在七千万円り借入金を有しており、この借入金及びこれに伴
国鉄は、この土地使用料と建物の保守費等を合せて、即ち財産使用料として賦課しておりますが、二十七年度分については調定済でありますが、全部未納となつており、二十八年度分は未調定のままであります九、営業料、使用料減免の要求、次にステーシヨン・デパートの営業料につき、市長から減免方陳情があり、その要旨を御紹介いたしますと、1営業者は札幌駅改築に協力し、現在七千万円り借入金を有しており、この借入金及びこれに伴
二十三年度末には十九億の未調定のものがありましたが、二十四年度には認定した総額が百十八億でありまして、そのうち収入となつたものが百四億丁度、いわゆる調定総額に対しまして八五%のものが収入になつているのであります。で残りが十四億であります。私のほうでは古いものから順次取立てている関係がありまして、十九億は二十四年度の百四億の中に入つていると考えているのであります。
でこの現金の不符合の点は結局事務上の手違いがございまして、旧年度に層するものの末調定のものを新年度におきまして正視の調定を経ないで未收金として收納し、従いまして旧制度のものの未調定の分が新年度に発生の未收金、本当の意味の未收金とが緒にまざつて收納されてしまつた。そこで歳入歳出計算書上の保有金と貸借対照表の保有金とが一致しないのでありまして申訳がございません。
これはたいてい未調定になつておるものでありまして、言いかえますと、軍の関係者はこれはお前の方に貸しがあると言うが、相手の役所はそういうものはないということで争いになつておりまして、はつきりいたさない分がそのまま出ておるのだそうであります。
すでに生産地から消費地に送られて参りまして、卸業者が自分の手に入れ、さらにそれを小賣業者に販賣しておるにもかかわらず、まだ政府はその債権の確定をせずに、未調定のままほつてあるというのが今日の現状であります。一般国民に対しましては、税金を取立てるべきものは差抑えまでやつて取つておるような政府が、現物を卸業者に拂い下げておるにかかわらず、その代金がいまだに十分取られていない、怠つておるのであります。
本件は検査報告の通りでありまして、説明書百二十二ページ、昭和二十二年四月から実施の発生主義に基く新会計制度に移る際に、新旧制度の相異による收支の区分につきまして、通牒を発して決算整理に努めたのでありますが、新制度の主義原則適用方、会計関係諸法規の改廃及び実施等のため、事務上にも手違いを生じまして、旧年度に属する調定のものを、新年度において正規の調定を経ないで未收金として処理したため、旧制度下の未調定
未調定のものが相当ある。その未調定部分に対する明確な資料をお願いしたい。 第七に会計検査院が薪炭会計に関しまして、特に長野県等を指定いたしまして、相当大規模な検査をやつておるわけであります。この検査の結果によりますところの報告書が出ておるようでありますが、その報告書の御提出を願いたいと思います。
あるいは今後起り得べき、あるいはまた今までも当然債権として取立てる必要のものであつて、まだ明確になつていない、未調定であるというものまでも含めて、この法律を適用するのか。その点についてお伺いしたいと思います。